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中央アジアの音楽3 ~ カザフ・ウイグル・アフガン・トゥバ

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大学など教育機関・お店などでチラシ配布にご協力頂ける方がいらっしゃいましたらchuuou.asia@gmail.com  までご一報下さい。数十部程度から郵送させて頂きます。
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日 時
2015年3月22日(日)

13時開場 13時30開演 

15時30分頃終演予定 (★昼間のコンサートです!)

出 演
ちゃるぱーさ(アフガニスタン)
グリザル(新疆ウイグル自治区)
高橋直己(カザフスタン)
寺田亮平(トゥバ)

チケット
予約:2800円 (100席限定)
当日:3300円(予約で100席満席の場合当日券なし)                         
学割 予約2300円/当日2800円(予約・当日とも受付で学生証掲示)
チャイルド割 15歳までのお子様半額(予約1400円/当日1700円)

予約ご希望の方は
chuuou.asia@gmail.com  まで
お名前、予約人数(お連れ様のお名前)、連絡先
をご記入のうえメールにてお知らせください。ご予約の方優先でご入場できます。
(窓口は会場の驢馬駱駝様ではなくこちらの メールになります。質問などもこちらへお願いします。)

お電話ご希望の方は070-6655-4479(寺田)まで。出れない場合折り返しご連絡いたします。

会 場
驢馬駱駝 ろまらくだ
東京都中野区東中野2-25-6 PAO 9F
http://www.paoco.jp/roma/

出店 
びやぼん屋(日本口琴協会による口琴、CD,書籍等販売)
KANNOTEXTILE(中央アジア中心の衣料品・テキスタイル販売)


大きな反響を巻き起こした「中央アジアの音楽」第3弾!!
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みなさんは中央アジアというと何を思い起こされるでしょうか?ラクダの隊商が行き交うオアシス地帯。美しい草原で羊を追う遊牧民と移動式テント。またはカラフルな民族衣装に身を包んだ女性たち・・・ 地理的にはユーラシア大陸、またはアジア中央部の内陸地帯を指すこの地域は、近年まで東側諸国と関係が深かったこともあり、日本ではまだ馴染みが薄い地域と言えるかもしれません。しかし、カラフルで美しい同地域の民族衣装や、 刺繍、絨毯、焼き物などの工芸、長い遊牧・牧畜生活の中から育まれてきた民族文化、そしてロマンあふれるシルクロードの歴史などに、今まで多くの日本人が 魅了されてきたのもまた事実です。
 そしてこの地域には、まだまだ日本では十分に紹介されていない豊かな音楽世界が広がっています。近年、中央アジア出身の音楽家や、同地域の音楽を演奏する日本人音楽家が活躍し始てており、中央アジアの音楽を愛好する音楽ファンも少しずつ増え始めています。
 この連続コンサートでは、中央アジアの伝統的な楽器を用いて歌や音楽を演奏し、その豊かな音楽文化を紹介したいと考えています。
  今回は昨年に引き続きアフガニスタン伝統音楽のちゃるぱーさ、トゥバの寺田亮平に加え、一昨年以来登場のカザフ音楽の高橋直己氏が出演します。そして今回はウイグル舞踊家グリザル氏にもご参加いただき、ウイグル民族舞踊もお楽しみいただけます。
 中央アジア諸国ではこの時期、新年に当たる「ノウルーズ」と呼ばれる祭日が祝われています。
現地がノウルーズで盛り上がるこの時期、屋上に遊牧民の天幕のある会場[驢馬駱駝 ろまらくだ]にて、中央アジア各地の伝統的な歌と音楽演奏に加え、美しいウイグル舞踊をお楽しみ頂き、その豊かな文化を体感してみてください。
 (※トゥバはチベット仏教圏ですのでノウルーズはなく、2月頃シャガーという旧正月を祝います)

※中央アジアというとカザフスタン、クルグズ、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキス タンの5カ国を指すことが現在では一般的です。しかし広義の意味においては中国の新疆ウイグル自治区、モンゴル高原、ロシアのシベリア南部なども含んでお り、地理区分もいくつか定義が異なります。この連続コンサートでは中央アジア5カ国を中心に、共通した文化を持つ周辺地域の音楽も紹介できればと考えています。

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ちゃるぱーさ Chalpasah
2007 年結成。アフガニスタンを代表する民族弦楽器ラバーブ担当の佐藤圭一と、ダリ語・パシュトゥー語によるヴォーカル、トンバクなどのパーカッションを担当す るやぎちさとによる、日本で唯一のアフガン音楽を専門に演奏するユニット。全国各地で200回近いコンサートを行う他、カルザイ大統領来日時の大使館での 演奏や、アフガニスタンの国民的歌手グル・ザマン師の日本公演でのサポートなど、我が国ではほとんど知られていないアフガニスタン音楽の紹介と普及に努め ている。ちなみに「ちゃるぱーさ」とはアフガニスタンの言葉で「ヤモリ」の意味。

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グリザル(ウイグル舞踊) Gulzar
中国新疆ウイグル自治区ウルムチ出身。有名な作曲家・指揮者である父の影響で幼少よりウイグル民族の舞踊を学んでいた。2001年10月から留学のために来日、ウイグル舞踊の活動を始める。現在まで東京、名古屋、京都、岡山、奈良、盛岡、宮崎など日本各地で美しいウイグル舞踊を披露、多くの人を魅了し、高い評価を受けている。2013年都内で開催された「世界舞踊祭」に初登場し絶賛された。 現在も都内の企業に勤務しながらウイグル舞踊を披露する活動を行っている。

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高橋直己 Takahashi Naoki
中央アジア遊牧文化圏の民謡研究者・同歌手。2002年より中央アジアへ渡り、カザフスタン共和国を中心に民族音楽の研修を積む。現地ではヌルジャン・ジャンペイソフ(カザフスタン文化功労叙勲者)にカザフ民謡を師事し、100曲あまりの伝統歌謡を習得。2006年カザフスタン共和国の「民族芸術家ダニェシ・ラクシェフ記念共和国歌手コンクール」で1位入賞。現在パートナーでドンブラ演奏家であるイナーラ・セリクパエバとともに、カザフ伝統音楽の紹介に努めている。

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寺田亮平 Terada Ryohei
トゥバ音楽演奏家・喉歌歌手。1999年より喉歌を習い始め、2010年よりトゥバと日本を往復しなが ら現地での滞在修行を続けている。喉歌、トゥバ語による伝統的な歌の他、伝統楽器イギル、ドシュプルールなどを演奏する。師匠はモングンオール・ オンダ−ル他。2013年国際ホーメイシンポジウムにてソロ部門で「名人芸」賞受賞。現地ではトゥバの伝統的な歌の聞き取りや翻訳作業、トゥバ各地方での 撮影等フィールドワークを行う他、日本国内では中央アジア、シベリア関係のコンサートや各種イベントも自身で手がけている。本コンサートの主催者。

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ラバーブついて
ラバーブ(ルバーブ、ロバーブとも発音される)は、主にパシュトゥーン人によって演奏されるアフガニスタンの国民楽器である。その詳細な起源は不明だが、ガ ンダーラの壁画に残るリュート型の楽器や、ホラーサーン細密画に見られる多彩な楽器、弓奏楽器との関連性、周辺諸国で使われる類似の楽器との関係などが指 摘されている。ラバーブは基本的に一本の材でできている。クワやクルミの木が使われることが多く、ボディからネックまで丁寧に刳り貫いて作られる。これに ヘッドを取り付け、巻きフレットのついた指板を貼り、共鳴部には山羊や羊の皮を張る。演奏に使われる弦は3本が基本だが、さらに2~4本の伴奏弦と、 10~14本の鉄弦の共鳴弦が張られる。最も高音の共鳴弦はシムカリと呼ばれる特殊な奏法になくてはならないものである。演奏にはヤシの実や固い木材で作 られたプレクトラムを使用する。民族音楽はもちろん、古典音楽、大衆音楽と幅広いジャンルで使用され、まさにアフガニスタンを代表する楽器と言っていいだ ろう。

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カザフのドンブラについて
カザフ音楽を代表する爪弾く楽器。大別してマンドリンのような丸い胴と舟形の角ばった胴の2種類があ り、細く長いネックに2本の弦を張る。モンゴル~シベリア~イランまで近縁の2弦の楽器が広く分布する中、カザフのドンブラは独奏曲が高度に発達してお り、思索や哲学的表現の手段となっている。また民謡や叙事詩語り、即興詩の朗誦など歌謡の伴奏にも欠かせない、カザフの文化を代表する楽器である。

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トゥバのイギルについて
トゥ バに伝わる伝統的な2弦の擦弦楽器。一般的には一本の木から出来ており、スプーン状にくりぬかれたボディに動物の皮を張り、弓で弾いて演奏する。近年のものはヘッドに馬の彫刻が見られる。弦はもともとは馬の尻尾であったが、現在では長さ、強度の問題などでナイロン弦が一般的である。モンゴルの馬頭琴とは弦の張り方が逆であり、調律も異なる。

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【アフガニスタンとアフガン音楽】
アフガニスタンが位置するのは中東、中央アジア、そしてインドという3つの主要な文化圏の影響力が収斂する地域である。パシュトゥーン、タジク、ハザラ、ウズベク、ヌーリスタニー、パシャイーなど数多くの民族が生活しており、それぞれが独自の言語、文化、そして音楽を持っている。18世紀に民族国家として建国された後も、さまざまな民族の音楽とインドとペルシアの影響を受けた宮廷古典音楽が混在していた。今世紀に入り蓄音機が普及しラジオ放送が開始される と、汎アフガニスタン的音楽の創造、具体的にはペルシア語の歌詞をパシュトゥーン音楽スタイルで演奏するという、大衆音楽の新ジャンルが生み出される。 50年代から70年代の半ばまで、アフマド・ザヒールを代表とする多数の音楽家が活躍し、アフガン大衆音楽はその頂点を極めた。しかし'78年からの内戦により、音楽文化は計り知れないダメージを受ける。その後、音楽は息を吹き返したかに見えるが、力による支配と政治的・経済的混乱の下、アフガニスタン音楽は未だ迷走を続けているように思えてならない。

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【カザフスタンとカザフの音楽】
カザフ人は15世紀以降中央アジアの最大勢力となった遊牧騎馬民族で、カザフスタン共和国を中心に中国、モンゴル、ロシアにも多く居住している。現在のカザフスタンはソ連の解体に伴い1991年に独立した国家で、世界第9位の広大な国土(約270万㎢)に豊富な鉱物資源を持つ。特に石油やウランの産出国として経済発展が目覚しい。またバイコヌール宇宙基地が所在するほか、セミパラチンスク市近郊など旧ソ連の核実験場があったことでも知られる。カザフ人は古来ドンブラを愛好し、現在でも民族文化のシンボルの一つとなっている。ドンブラの演奏はカザフ人の思索の表現であり、その音色は言葉以上に弾く人の思いを伝えるものとされ、「真のカザフはドンブラ」という格言もある。その普及率も高く、大概の家庭にドンブラが見られるほどである。この20年は民族と国家のアイデンティティが強く求められる中で文芸復興が進み、かつてはシャーマンの祭具であった弓奏楽器コブズ、箏ジェティゲンなどの演奏家も増えている。カザフの音楽は古典の継承だけでなく、演奏者によって常に新しい表現が模索されており、伝承曲の現代的な解釈や、民謡のポップスアレンジなども一般に親しまれている。

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【トゥバとトゥバの音楽】
トゥ バはアジアの中央部、シベリア南部に位置する共和国。ロシア連邦に属する。人口約30万人。首都はクズル。面積は 17万1500㎢(北海道二つ分ほど)。住民の約7割がトゥバ人。公用語はトゥバ語とロシア語。トゥバ語はテュルク語系の言語。宗教はシャマニズムとチベット仏教が盛んである。主な産業は畜産、羊毛獣捕獲、鉱工業。山岳地帯、森林、草原、砂漠など自然に変化が富んでおり、羊、トナカイ、ヤク、ラクダなど ユーラシア大陸のすべての遊牧形態を見ることができる。現在も遊牧は盛んであるが街に定住しているトゥバ人も多い。トゥバは小さな共和国であるがその音楽 世界は多様である。中でも喉歌ホーメイ(フーメイ、хөөмей)が有名で、似たような発声での喉歌がトゥバ以外にもハカス、モンゴル国西部などアルタイ山脈周辺地域に見られるがその起源ははっきりしていない。元々はソロパフォーマンスが主体であったが1980年代以降舞台化が進み数多くのアンサンブル が生まれた。また多くの民族楽器があり口琴も盛んに演奏されている。現在のトゥバはフンフルトゥなど世界的なグループの活躍や伝統音楽のオーケストラの設立、ポップスやロックも盛んであり、音楽的に大変に充実した時期を迎えている。

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【ウイグル舞踊について】
中国の西北部またはシルクロードの中心部に住むウイグル民族には、文化と伝統芸術の長い歴史があり、高度な東西の文化交流を担ってきた。ウイグル人は「子どもは歩きはじめると踊り出す。話しはじめると歌い出す」と言われるほどに音楽と踊りを愛する。ウイグル舞踊は、独特な民謡や民族舞踏曲にあわせて踊られるが、さらに古典音楽である《ウイグル・ムカーム》は伝統楽器のオーケストラによって演奏される組曲であり、2005年にユネスコの無形文化遺産に登録された。《マシュラプ》というのは地域の祭りであるが「舞曲」をも意味し、伝統的な舞踏が演じられる。舞踏法には、独特のステップやリズム、構成、表情、さらに、ソロダンスにおいては「口で花を摘む」、「鉢を頭上に載せて運ぶ」などの動作や、動物擬態といった形態などもある。

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びやぼん屋
日本口琴協会の通販ショップ「びやぼん屋」が今回も出店!中央アジアほか世界各地の口琴を実際に音を聞いて購入できるほか、珍しい中央アジア関連のCDや書籍など、各種グッズも販売します!

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KANNOTEXTILE
中央アジアを中心に布を現地より仕入れ、素材を生かした衣料品の製作販売を行っている
KANNOTEXTILEが今年も出店。是非豊かな中央アジアの服飾・布文化に触れてみてください!
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by teradaryohei | 2015-01-24 21:18 | ライブ情報 | Comments(0)


トゥバ音楽演奏家の寺田亮平のブログ。ロシア連邦トゥバ共和国の現地情報、社会、文化、ミュージシャンなど紹介します     dtxmain[at]gmail.com


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